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★ 南船場グローカル倶楽部では定期的な勉強会の開催を予定していますが、その際に使用する教材のようなものを物色しております。

★ そこで、日本実業出版社から発行されている月刊誌 ニュートップL.を有力候補として取り上げ、最新号(2010 September No.11)から、その内容を観察したいと思います。

★ 本誌の呼称は「ニュー・トップ・リーダー」で、コンセプトは「Top による Leader のための Reader誌」と付記されています。

★ その内容ですが、毎回11項目、すなわち、 特集 トップが語る私的経営原論  闘うトップ  特別レポート  インタビュー  リーダーシップ  歴史と伝統  営業・マーケティング  経営実務  経営事例 ⅩⅠ シリーズ・連載 から構成されています。

★ さて、今月号で私の印象に残ったのは、巻頭の「トップが語る私的経営原論」と、「歴史と伝統」のつのコーナーでした。

☆ 前者は、「古典を学んで人間を知り、人間を知って経営を学んだ」と題したタピオ㈱の創始者である越智会長の自叙伝的なお話でした。いかにも、大阪の下町で修業を積まれただけあって、歯に衣着せぬ物言いで分かり易いものでした。畳部屋で先輩人との住み込み生活時代に、門前の小僧で『孫子』や『史記』『論語』などの中国の古典に親しみ、後日の企業経営を善導してくれたと振り返っておられたのが、福澤諭吉が適塾の塾生時代に蘭語の辞書を毎晩徹夜で書写したとのエピソードとリンクして印象に残りました。

☆ 後者は、日本歴史宗教研究所の武田鏡村所長の「己を活かす、禅で活かす」シリーズの第回目「『禅の食事』に学ぶ命の尊さと自然の共生」でした。武田氏については、以前に氏の著作「安岡正篤の人間学」を読んだことがあって、感銘した記憶がありました。今回の記事については、月末の座禅会で指導を受けた「食事観文」がテーマであり、何度も頷きながら、時に音読しながら読ませていただきました。

★ 多角的な観点から「経営のあり方」について追求されており、興味深く通読しました。社外勉強会の教材として本誌を選定した際に、どういう使い方をするか、あるいは私に定の紙幅が与えられたら、どんなことを発信するかなどに思いを巡らせて読み進めていると、より深く感じることが出来たような気がしました。
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