2010年05月25日 (火)

★ 今年の関大での春学期テキストは、田中 弘著「会計学を学ぶ」税務経理協会(「世話人の本棚」所収) を使用しています。
★ 第6回目の今日は、教材「基礎知識編」のCHAPTER3を解説しました。
★ 「決算書を作るルールと監査」 → 会計のルール → 「会社法の目的」-なぜ、債権者を保護するのか- → 資金の運用状況と運用効率 → 会計情報はどうやって入手するか → 資金提供者への報告=会計報告 → 純資産は計算上の数値 → 会社法は債権者保護の考え → 「会社法のディスクロージャー規定」 → 帳簿閲覧権 → 決算公告制度
★ 講義後、リクルートスーツで就活中の4回生の女子学生が出席率=単位認定の件で質問に来られました。私は、学期末試験が60点以上なら、出席率で落とすことはないと即答しました。キリッとしたお嬢さんでしたが、予想外の厳しさに直面し対象業種を変更するとのことでした。
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